ベン安全弁のメーカーを解説。安全弁の選定方法や参考価格も紹介するサイト。
ベン安全弁とは、配管を通すときに、蒸気やガスなどの爆発を防止するための弁のことをいいます。安全弁が使われているのが「ボイラー」や「コンプレッサー」や「圧力容器」などの機械です。通常は水を密閉した容器で加熱すると、内圧があがり、加熱を続けると容器が爆発することもあります。こういった内圧の調整をするのが安全弁の役割で、スプリリングバルブなどを使って、容器の中の内圧を一定に保つのが安全弁です。安全弁のメーカーは、イワキ、RDN、福井製作所、ヨシタケ、ふく太郎、武井製作所、ミハナ、三協製作所、中北製作所などさまざまなベンメーカーから「ばね安全弁」が製造販売されています。最近ではガス関連の発掘施設などにも、ばね安全弁は使われていて、配管の中身によって、ガス用、液体用、蒸気用など構造の違いがあり、使用目的によって幅ひろいメーカーから選定できるようになっている。
各ベンメーカーから多くの種類の安全弁が販売されていますが、安全弁の価格は使用する流体や圧力設定などの諸条件により大きくことなります。同じ条件で使えるの安全弁の価格は、一般的に口径によって価格設定が異なることが多いようです。例えば、安全弁の口径が10A〜20Aだったら9500円の価格だけれども、80Aになると17500円といった価格設定のメーカーもあります。安全弁単体の価格のほかにも、動作試験費用、塗装費用、圧力計比較検査費用、現場出張費用、また、ランニングコストとしてシートや弁座の修理費用なども見積もり段階でかかる経費となります。一度、安全弁のメーカーに口径、個数、出張の有無などを伝えて概算見積もりをとることが、安全弁の価格を知る第一歩となるのです。
安全弁を選定する前に、いくつかの項目で確認が必要です。例えば、@ 使用する流体は何なのか(ガス・液体・蒸気など)、また、温度はどれくらいになるのか。A 安全弁の吹き始めの圧力はどれくらいなのか、これによって安全弁の設定圧力が決まります。B 安全弁を接続する配管系の用途、材質(青銅・鋳鋼など)や接続仕様を洗い出し、各メーカーの安全弁の適用規格とのマッチングを行います。C 実際に使用している高圧ガス、ボイラー、コンプレッサーなどの機械が設置してある現場にて、噴出しテストができる安全弁なのかどうか、これらの選定ポイントをリストアップして確認しておくことが必要です。また、ベンの選定と合わせて適用法規を確認しておくことも忘れずに行いましょう。